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仰天ニュース

愛犬は見た!凶悪事件解決へ警察の超(秘)切り札とは?!
　深夜､ｿｳﾙの住宅で3名が刺殺されるという放火殺人事件が起こった｡警察は捜査員100名以上を動員するものの､消火作業による放水と放たれた炎により捜査は難航｡目撃者･手がかりが一切ない状態だった｡

　そんな中､事件から約1ヶ月ぶりに殺害された家で飼っていた犬が隣家で発見｡まさに“犬の手も借りたかった警察"は､“犯人の匂い･顔を目撃した可能性のある"この犬を捜査に導入｡当時韓国ではまだ正式に発売されていなかった日本の玩具ﾒｰｶｰ｢ﾀｶﾗ｣が作った､小型ﾏｲｸで犬の感情を分析する｢ﾊﾞｳﾘﾝｶﾞﾙ｣を使い､捜査線上に浮かび上がった数名の重要参考人とこの｢ﾊﾞｳﾘﾝｶﾞﾙ｣を装着した犬を面通しさせた｡

　ところが…犬の記憶が薄れているのか､何と参考人に対しｼｯﾎﾟを振ってなついたり､警察に向かって吠え出したりという始末…｡完全に的が外れた警察に対し､地元ﾒﾃﾞｨｱからは｢何を考えているんだ!｣と激しい批判を浴びている｡現在も､事件は解決されていない｡

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