淫らな人妻大放出
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| 文化・芸能 |
2007年07月17日
俳優の千葉真一（６８）が１６日、東京都新宿区百人町のスポーツ会館で会見。俳優業は引退しないものの年内で千葉真一の名前を“封印”、来年から母校の日本体育大学で教壇に立つほか、２代目千葉真一の継承と育成のための俳優養成学校の構想などを明らかにした。７日にＮＨＫ「土曜スタジオパーク」に生出演した際、大河ドラマ「風林火山」で板垣信方を演じた千葉が、「板垣の死とともに千葉真一を葬り去りたい」と発言。一部で「引退宣言」と報じられたため、真意を説明するため会見した。
スポーツ会館は１９７０年に自身が立ち上げ、俳優の真田広之（４６）や堤真一（４３）らが輩出したＪＡＣ（ジャパン・アクション・クラブ）の発足を発表した思い出の場所。１５日の「風林火山」で板垣の壮絶な最期が放送された翌日とあって、区切りを付けて会見に臨んだ。「１５キロの鎧（よろい）を着ての立ち回りで初めて酸素ボンベを使った。アクション俳優として肉体の限界、引退が頭をよぎった」と撮影秘話を明かした。周囲のすすめで引退は撤回したが、約５０年慣れ親しんだ芸名を封印して、１０数年前から考えていた若手育成に本腰を入れることを決意したという。
千葉は「残りの人生を自分が培った夢と感動を若者に伝え映画界に恩返しをしたい」と熱い思いを吐露。来年度から母校の日体大体育学部武道学科の客員教授として後輩を指導するほか、来月に一期生を公募する俳優養成学校「サウザンリーブス・ハリウッド」の設立を発表。将来は全国６都市に展開、香港スターのジャッキー・チェン（５３）が北京と上海に作るアクション俳優養成校と提携したいとぶち上げた。
壮大な構想だが「多くの若者を鍛えて中から第２の千葉真一を襲名させたい。私が実現できなかった国際俳優の夢を彼らに実現させる」と第二の人生の成功を誓った。なお来年から俳優業の場合は本名の前田禎穂（さだほ）もしくは、海外で使っているサニー千葉で出演するという。
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