人妻に萌-当然-
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雪山で迷子!凍死寸前!携帯電話で助かった!
2007年07月17日
レオナルドは標高4200メートルのアンデス山脈の中で吹雪に見舞われ、遭難した。マイナス20度という寒さの中で一晩たっても仲間は助けに来てくれない。「待っているだけではだめだ。助かるために何かしなくては…」レオナルドは思い付いて携帯電話を取り出した。電源は入り、電波も大丈夫。ところが、プリペイドの残金切れで通話が出来ない状態だった。助けを求める事も出来ず、自力で下山する事も出来ない。まさに絶体絶命!
その時、レオナルドが契約している携帯電話会社のコールセンターから電話がかかってきた!!オペレーターのマリア・アンヘレスがレオナルドにプリペイドの料金追加を進めてきたのだ。レオナルドは状況を説明し、マリアも助けるために動き出そうとした。しかし、電話が突然切れた。今度はバッテリーが残り少なくなっていたのだ。
幼いころ、父親が弱くなった電池を冷蔵庫に入れ再び電池が使えるようになった事を思いだしたレオナルドは携帯電話を雪の中に埋めた。しばらくして電源を入れると…再び電話が使えるようになっていた。そこに、マリアからの電話がかかってきた。マリアは眠ろうとするレオナルドに話しかけ、彼を眠らせないようにした。
遭難してから40時間後、登山隊によりレオナルドは無事救出された。この奇跡はコロンビアで大きく報じられた。
ところで、なぜ雪の中に入れた携帯電話のバッテリーが再び使えるようになったのだろうか?
電池は常に自己放電を続けているため、たとえ使用していなくてもそのままにしているといずれは使えなくなってしまう。ところが、レオナルドの父親のように冷蔵庫など冷たいところで電池を保存すると自己放電が止まり使える期間が長くなるのだ。(ただし凍らせたら使えなくなってしまう)
レオナルドはこの思い出を信じて携帯電話のバッテリーを雪の中に入れた。そして、この思いが奇跡的に通じて携帯電話が使えるようになったのである。
実際には、自己放電が止まり使えるようになったのかどうかは定かではない。しかし、電池が一度使えなくなっても時間を置いてみると、電池の中の状態が安定し再び使えるようになることがある。また、一般的にはあたためると電池が使えるようになると言われているように、雪の中の方が“かまくら”のように暖かかったのかもしれない。これらの要因が重なり、それに何よりもレオナルドの父親との思い出が電池を使えるよう奇跡をおこしたと考えられる。
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