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オウムは殺害現場にいた 愛する人のため勇気ある死
2007年07月30日
ケビン・バトラーはプールの管理、修理業を営んでおり、近所の人たちに日雇いで働いてもらっていた。その中には、前科が20以上もあるボビーや給料の小切手を偽造してしまうサーナなどもいて、彼らとケビンの間には毎日のようにいざこざが耐えなかった。そんなケビンの心を癒してくれるのはペットのオウム。名前はバードといい、バードもケビンの事が大好きであった。
2001年のクリスマス・イブ。ケビンは友人に誘われたパーティーに参加する予定でいた。
その出発前に事件は起こった。突然の訪問者。ドアを開けるといきなりケビンに襲い掛かり、現金を盗む。強盗だ!さらに最悪な事に犯人はナイフを出しケビンに襲い掛かった。やられていく様子を見ていたバードはご主人のため、なんと犯人に立ち向かって行った。だが、その思いもむなしくケビンは出血多量でなくなり、バードも息を絶えた。
早速警察が捜査に乗り出すものの、決定的な証拠がなく捜査は難航。ケビンのもとで働いていた男たちがまず疑われ取調べを受けたが、やはり犯人の特定には至らない。
そんなある日、オウムを検死した担当から報告が入った。「オウムのくちばしに不思議なものがついている…」実は、それはバードが残した犯人逮捕へつながる重要な糸口だった。
バードはくちばしで必死に犯人をつつき、その時、くちばしの先に犯人の血痕がついていたのだ。DNA鑑定の結果犯人と特定されたのはトーレス。サーナの義理の兄であった。
イブの日、ケビンにイラついたサーナはトーマスを誘い、脅しに行く事に…そして、あとに引けなくなりケビンを殺してしまったのだった。
この証拠をつきつけられ2人は観念した。その後行われた裁判では、オウムの勇敢な行動を訴える検事に陪審員も共感。第1級殺人で終身刑との判決が言い渡された。
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