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大発明エジソンの闇!イジワル、強欲、偉大な男の素顔!
2007年08月10日
白熱電球や映写機など現代生活に欠かせない様々なモノを発明した世界の大発明王、トーマス・アルバ・エジソン。その功績は教科書や伝記で広く紹介されている。そんなエジソンだが、なんと死刑執行に使われる電気椅子まで発明していた事をご存知だろうか。いったいなぜそんなモノを発明したのか。それは彼が一人の男を追い落とす為に考えた結論であった。しかしその方法も決して解決策にはならず、エジソンは戦いに敗れていく…。
ニコラ・テスラ。旧ユーゴスラビアの技術師。彼こそがエジソンを負かした張本人である。実はこのテスラ、はじめはエジソンのもとで働いていた。
ところが直流という送電方式を推し進めていたエジソンに対し、交流という全く異なる送電方法を主張した為、テスラはエジソンのもとを離れなければならなかった。
さらにそんなテスラを「このままだと自分の既得権益が守れない…」と感じたエジソンはその後様々な方法で追い落としをかけていく。エジソンVSテスラ。その戦いは凄惨を極めたので「電流戦争」と名付けられるほどだった。
エジソンは交流の危険を説くためにあるパフォーマンスを演じた。ニューヨーク郊外のメンロパークの住宅地で犬猫を集めて動物実験…さらには絞首刑だった死刑を電気椅子による死刑に変更させる!この激しいパフォーマンスに市民は度肝を抜かれた。そして交流の安全性に対し疑問を投げかけた。というのも当時はマスコミがあまり発達していなかったので、そのパフォーマンスに反対できる術を見つけられなかったからだ。自らの利益のために手段を選ばなかったエジソン…
しかし技術的な先進性が見込めた交流は、エジソンの様々なパフォーマンスにも屈せず世界的イベント「シカゴ万博」や、ナイアガラにできた当時最高の水力発電所に採用され、その後の世界標準となっていった。そう、直流VS交流の「電流戦争」はテスラが推した交流が勝利する事となったのだった!まさに天才ニコラ・テスラ。
富にも名誉にも決して執着しなかったテスラを記念して彼の銅像がナイアガラの滝に現在も残っている。それは彼の偉業と性格を表すかのように、湖の脇にひっそりとたたずんでいる。
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