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宇宙人でもUFOでもない!?ミステリーサークル驚きの真相
2007年08月17日
1978年、イギリス南西部のある農場主が世界で一番最初にミステリーサークルを撮影して以来、それまで単なる噂だったミステリーサークルが、次々と発見されるようになり、次第に注目を浴びるようになる。ミステリーサークルとは、一晩のうちに、麦畑に突然現れる謎の円形模様。
正確な円を描いている、麦が中心から渦を巻くように規則正しく倒れている、倒れている麦と立っている麦の境目がはっきりしている、倒れた麦は成長を続け踏み荒らされた形跡がない等の特徴があり、サークル出現の原因として大きく2つの仮説がたてられた。
1つはUFO説。宇宙から来た何者かが、我々にメッセージを残したものとされた。もう1つは自然現象説。気象学者らにより、小さな竜巻やプラズマによって偶然作られたものだとした。
しかし、年々ミステリーサークルは複雑な形へと進化していき、自然現象では到底説明ができなくなってきた。
やがてミステリーサークルの謎を解明できる人に1万ポンドの賞金まで賭けられたある日、ダグとデイブと名乗る2人組の老人が「自分たちがミステリーサークルを作ってきた」と名乗り出た。誰もがこんな年寄り2人に作れるはずがないと思っていたが、2人はマスコミや研究者の前でサークルを実際に作ってみせ、世界中が驚いた。
2人は、自分たちが作ったサークルに、研究者たちがどんな反応をするか試してみたくて、14年間サークルを作り続けてきたと言う。
70歳も近くなり、体力的に限界を感じた2人は、もう一度世界中を驚かせてやろうと、自分たちが作ってきたことを世間に公表した。
しかし、ミステリーサークルが一番最初に報道されたのは100年以上前の1880年。あの有名な科学誌、ネイチャーに「中心部に少数の麦が立ち、きれいに円形に倒れた麦を発見した」とある。このミステリーサークルは何者が作ったのか?それは未だ、謎のままである。
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