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松下、成長戦略が課題 土壇場の決断…再生へ一歩 ビクター、ケンウッド統合
2007年07月25日
経営不振の日本ビクターが、ケンウッドとの経営統合で再生を目指すと発表した。土壇場でビクターと親会社の松下電器産業の方向性が合致した形だが、松下、ビクターともになお複雑な思いを抱える。ビクターが身を切る覚悟で「名門復活」に乗り出さなければ、ケンウッドとの経営統合はおろか、松下による全株売却のシナリオが瓦解する恐れもある。
「同じグループで相乗効果を発揮する道を考えたが、体質的に相いれないと実感していた」
この日の会見で松下の大坪文雄社長はこう語った。松下は数年前から国内外の事業会社や投資ファンドにビクター売却を打診してきた。さらに、「昨秋ケンウッド側からビクターとの連携について打診があった」(大坪社長)ことで懸案解決に弾みがつくかに見えた。
しかし、ビクターはケンウッドへの身売りを拒否。「小が大をのむ合併に物言いがついた」(松下幹部)のが理由だ。その後、ビクターが3期連続最終赤字となるなど業績悪化がさらに進行する中で、最有力候補だった米投資ファンドTPGへの売却交渉も頓挫した。
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