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塩崎事務所の政治資金二重計上、内閣改造に影響必至
2007年08月21日
塩崎官房長官が代表を務める自民党支部で、職員が政治資金の私的流用を隠すため領収書を二重添付していたことが20日、発覚した。「政治とカネ」の問題で閣僚の不祥事が絶えない安倍政権に追い打ちをかけた形だ。
自民党内には「安倍首相が内閣改造で、塩崎氏を他の閣僚に横滑りさせるなどして、閣内に残すようなことがあれば、国民の理解は得られない」(閣僚経験者)との見方が広がっており、27日に予定される内閣改造・自民党役員人事にも影響を与えそうだ。
8月1日に農相を更迭された赤城徳彦氏と同じく政治資金の二重計上が塩崎氏の事務所で発覚したことについて、公明党幹部は20日、「政治家としての管理責任が問われる問題だ。しっかりして欲しい」と不快感を示した。自民党内でも「事務所職員の不正行為に起因するとはいえ、塩崎氏の監督責任は免れない」(丹羽・古賀派幹部)と厳しい声が相次いでいる。参院選の惨敗を受け、「お友達内閣」の象徴である塩崎氏への不満が自民党内で高まっており、塩崎氏を取り巻く環境は一層厳しくなった。
参院自民党幹部は「塩崎氏が、閣内にとどまることは完全になくなった」と指摘した。一方、民主党幹部は「官房長官という立場で、赤城前農相と同じ問題を起こしていたなら、言語道断だ。国会の閉会中審査を要求し、塩崎氏にしっかりした説明を求めたい」と語った。
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