人妻にぶちまけろ
PopNews■■■■≫TOP
■社会
■政治経済
■話題
■芸能
■スポーツ
■仰天
小林議員が辞職、安倍首相議席たらい回し
2007年09月05日
7月の参院選で再選後、陣営の出納責任者らが公選法違反(買収)容疑で逮捕された自民党の小林温議員(43=神奈川選挙区)が4日、議員辞職した。小林氏は辞職を拒んできたが「安倍内閣や国会への影響を考え」て、臨時国会前の駆け込み辞職となった。3日に遠藤武彦前農相(68)が辞任したばかりで、タイミングは最悪。「政治とカネ」にかかわる自民党の辞任ドミノは止まらず、政権には大打撃だ。次点だった公明党松あきら氏(59)が繰り上げ当選となる。
小林氏は4日午後、江田五月参院議長に辞職願を提出。地元神奈川に戻り、県庁で会見を開いた。「私の不徳の致すところ。(出納責任者らも)私の選挙を手伝ったばかりにこんなことになった。どうおわびを言っていいのか分からない」。再選で得たばかりの議員バッジは、もうなかった。
秘書ら3人が逮捕されたのは、先月7日。自民党内では当初から「完全アウト」の声が出ていたが、小林氏は周囲に「この捜査はひどすぎる」「裁判で勝てる可能性がある」と捜査の不当性を訴えて自発的辞職を拒み、出処進退を明確にしなかった。先月29日、横浜地検は2人を起訴。出納責任者とともに逮捕、起訴され連座対象の「組織的選挙運動管理者」と認定される可能性がある男性が、起訴事実を認めていることもあり、腹を固めたようだ。
小林氏は「4日朝、決断した。新しい安倍内閣が発足し、10日から臨時国会が始まる。今の状況では有権者の負託に応えられない」。臨時国会での混乱を避けるための駆け込み辞職。「私なりのスケジュールに沿った」というが、あまりにもタイミングが悪かった。
一時、小林氏は「(2日に辞意を固めた)遠藤氏らと同時なら、新聞、テレビでの扱いも小さくなる」として2日の辞表提出も模索したが、決断し切れなかった。3日には、遠藤氏や坂本由紀子氏(58)が大臣職、政務官の職を追われ、玉沢徳一郎元農相(69)が離党届を出した。2日連続の「辞任、辞職」劇に、党幹部の1人は「ちょっとタイミングを考えればいいのに」と嘆いた。閣僚や議員が辞め続ける、辞任ドミノ。政権は末期的状況だ。
参院選から3カ月以内の辞職なら補欠選挙は行われず、次点の松氏が繰り上げ当選する事情もあった。自民党にとっては、与党の議席減を避け公明党に恩を売れる計算もあったが、公明党の間には「そもそも自民党出身の閣僚の事務所費問題や失言に対する世論の強い反発のあおりで、公明党は敗北した」(幹部)との気持ちは強く、恩義に感じているかは疑わしい。
■社会
■政治経済
■話題
■芸能
■スポーツ
■仰天
写メチェキッ!!
極上の奥様サイト