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農水省次官が退任、前農相補助金問題対応で引責の見方も
2007年09月07日
農林水産省は7日、同日付で小林芳雄次官(58)が退任し、後任に白須敏朗水産庁長官(56)を充てる人事を発表した。
若林正俊農相は、閣議後の記者会見で「(小林氏から)諸課題に取り組むために新たな体制になった方がいいとの意向があった。責任をとっての退任ではない」と述べた。
しかし、続投が有力視されていた次官の退任には、遠藤武彦前農相が組合長だった農業共済組合の補助金不正受給問題で農水省の対応が遅れたことへの引責との見方も出ている。
前農相が組合長を務めていた組合の不正受給は、2004年に会計検査院が指摘し、農水省も検査院の調査結果を知っていたが、今月初めに問題が表面化するまで、農水省は補助金の返納請求など強い指導をしていなかった。
農水省は、世界貿易機関(WTO)の農業交渉や米国産牛肉の輸入条件緩和、農地改革など内外の重要課題を抱えている。農相の相次ぐ交代に続き、事務方トップの退任で、農政の一層の停滞も懸念される。
小林氏は1973年4月、農林省に入省。官房長、水産庁長官を経て2006年8月に次官に就任した。
後任の水産庁長官には山田修路生産局長(53)が、生産局長は内藤邦男総括審議官(54)が昇格した。
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