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桃子激闘制しV3「賞金女王狙う」
2007年07月16日
国内女子ゴルフ「スタンレー・レディス」最終日(15日、静岡県裾野市桃園・東名CC=6454ヤード、パー72)、台風の影響で最終ラウンドは首位に並んだ上田桃子(21)=加賀電子、有村智恵(19)=フリー、横峯さくら(21)=エプソン=の3人によるプレーオフだけを実施し、上田が優勝した。今季3勝目、ツアー通算も3勝目で賞金945万円を獲得した。プレーオフは16番(パー3)のみを使用。3ホールのストロークプレーを行い、パープレーの上田と有村に対して、横峯が2、3ホール目をボギーとして脱落。サドンデスの1ホール目で上田がバーディー、有村がバーディーパットを外して決着した。有村、横峯が2位タイ。日本女子プロゴルフ協会の規定では、前日で27ホールを消化した今大会の場合、賞金が25%の減額となる。
勝って泣き、負けて泣く上田がプレーでは落ち着いていた。有村とのサドンデスとなった1ホール目。有村がピン下2メートルにつけ、上田はピン横3・5メートルとともにバーディーチャンスをつかんだ。
同郷(熊本)でジュニア時代から仲が良く、しかもライバルだった有村の強さはよく知っている。「智恵(有村)は絶対入れてくる。でも、わたしが先に入れたらプレッシャーになるはず」
冷静沈着にラインを読んだ。「カップ1個分くらいのフック」。上田がこれを沈め、有村は「強く打ち過ぎた」と2メートルを外して勝負は決した。
今季3勝目。「今季の目標を3勝においていたので、達成できて本当にうれしい」と賞金ランキングでトップだった全美貞を追い抜いた。「言動に気を付けて誰からも愛されるプレーヤーになりたい」と言ってきたプロ3年目の21歳は「賞金女王になります」ときっぱり言い切った。
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