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ローズ“退場王”不名誉記録も更新
2007年07月18日
 17日のロッテ-オリックス13回戦(千葉)で、オリックスのタフィー・ローズ外野手(38)とディーバス打撃コーチ、ロッテの高橋走塁コーチの3人が暴力行為で退場処分となった。今季2度目の退場処分となったローズは通算で11度目となり、自身の持つプロ野球記録を更新した。ローズは三回の打席で里崎捕手の胸を両手で強く突いた。その後、両軍選手らが本塁付近で激しくもみ合い、審判団はディーバス、高橋両コーチも暴力を振るったと判断した。

 悔しさと怒りは胸の内にしまい込んだ。大乱闘の末の総力戦は引き分けに終わった。真っ先にロッカーから出てきたローズは、帰りのバスまで無言を貫く。緊急ミーティングでロッカーに呼び戻されたが、最後まで口を開くことはなかった。

 瞬時に緊迫が頂点に達した。三回一死無走者。ローズへの清水の初球が内角を厳しく突いた直後だった。立ち上がって一言交わした里崎をローズがいきなり両手で押し倒し、そのまま右手で殴りかかる。チームメートのアレンが止めに入っても怒りは収まらず、ヘルメットまで投げつけた。一気に両軍がベンチから飛び出し、本塁付近でもみ合いとなった。

 ローズがベンチに引き揚げても乱闘は終わらない。両軍監督がなだめて何とか緊張の糸をほぐし、互いのベンチに戻らせた。良川球審はローズに加えてオリックス・ディーバス打撃コーチとロッテ・高橋走塁コーチにも暴力行為で退場処分とすると、さらに「警告試合」を宣告した。

 試合後に里崎は「『危ない』というから『全然危なくない』と言いました」と振り返った。「ヘタしたらもう少しでストライク。あれで『危ない』というなら、バッターボックスに立てないですよ」とも続けた。

 伏線は初回からあった。ラロッカが清水から左腕に死球を受けてひじ当てを地面に投げつけると、三回の第2打席では一ゴロでベースカバーに入った清水と接触。険悪な雰囲気の両者に、一塁ベースコーチの真喜志内野守備走塁コーチが割って入った。その直後の打席で、ローズは激高した。

 4番の退場劇にオリックスは1-2の九回にアレンが同点打を放ち、延長十二回には木元の適時打で勝ち越しに成功した。だが、その裏に守護神・加藤大が踏ん張れずにオーティズに同点打を許して追いつかれた。意地と意地の総力戦。結末を迎えても、異様な空気が球場を支配していた。


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