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“泣くな藍ちゃん”準優勝だ!
2007年07月24日
 「HSBC女子世界マッチプレー選手権」(準決勝・決勝22日・米ニューヨーク州・ワイカギルCC)、泣くな、藍ちゃん-。ツアー本格参戦2年目の宮里藍(22)=サントリー=は李宣和(韓国)に2アンド1で敗れ、米ツアー初優勝を逃した。李は、今季ツアー初勝利で通算2勝目。宮里は準決勝でマリア・ヨース(スウェーデン)を3アンド2で下したが、決勝では昨季のツアー最優秀新人に輝いた李に先行を許し、1ホールを残して逃げ切られた。宮里は、米ツアー(米国内)のストロークプレー大会で昨年1度、今年2度、3位になったのが最高。

 こみ上げる悔しさをこらえることが、できなかった。悲願の初優勝にあと一歩届かなかった宮里はギャラリーに背を向けた。4日間、6人の強豪たちと全力で戦ったコースを見やると、涙があふれた。

 決勝は苦しい戦いだった。最初の4ホールで3つボギーをたたき、相手の2アップ。序盤のつまずきが最後まで尾を引いた。特に悔やんだのが4番の約1・5メートルのパーパット。「あれは入れなきゃいけない。入っていたら展開が変わっていた」。李が先にパーを拾い、重圧の中での一打は、ほんのひと転がりが足りなかった。

 12、15番でもパットがわずかに外れてリードを広げられた。「自分のパットには満足しているが、もっと練習が必要かな」。これまでの課題を改めてかみしめた。

 もちろん収穫の大きさは計り知れない。「自分のプレーに集中することが大事。それは最後までできた」という。終盤、攻めるしかない14番から17番まで常にバーディーチャンスにつけた。「自分を見失わずスタイルを貫けたのは自信になる」と胸を張った。

 次は欧州での米ツアー2試合。特に期待が高まるのが、8月2日から“聖地”英セントアンドルーズで開催される全英女子オープン。沖縄出身で風の強いコースで鍛えられた宮里はリンクスの海風を味方につけそう。一昨年11位、昨年9位とリンクスで行われた同大会で健闘している。

 加えて今回のマッチプレーで、新境地を開いた。キャディーのマイケル・シーボーン氏は「いつもの藍とはまったく違った。マッチプレーは重圧もすごいし、自分のプレーに集中しなくてはならないが、それができていた」と高い集中力に舌を巻いた。

 初優勝への距離は着実に縮まっている。「今週は優勝を近くに感じながら、すごく落ち着いていた。米国でもそういう精神状態ができてきたなと思った。本当にすぐそこなんですけどね」。この悔しさが宮里をさらに成長させる。


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