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2007年07月30日
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は３０日（日本時間）、本拠地セーフコ・フィールドでのアスレチックス戦に「１番・センター」で先発出場。この日２安打を記録し、メジャー通算１５０１安打を達成した。また、城島健司捕手は「７番・キャッチャー」で先発出場し、１安打を放った。１５００本安打まであと「１」としていたイチローは、第１打席はショートゴロに終わるも、第２打席にセンター前ヒットを放ち、偉業達成となった。第３打席はレフトファウルフライに倒れるも、第４打席にはバントヒットで出塁し、その後ニ盗、三盗も決めた。第５打席は空振り三振。この日は５打数２安打２盗塁の活躍で、打率を３割４分３厘とした。
一方の城島は、ピッチャーゴロ、ショートゴロ、空振り三振と３打席ヒットが出ず。しかし第４打席にレフト二塁打を放ち、この日は４打数１安打。打率は２割６分９厘となった。
試合はマリナーズが１４安打、アスレチックスが１３安打の乱打戦となった。マリナーズは３回までに６点を挙げるも、中盤アスレチックスに追い上げられ６回に逆転を許した。しかし１０－７で迎えた７回、ブルサードの本塁打などで同点に追い付くと、８回に再逆転。そのままマリナーズが１４－１０で勝利し、３連勝を飾った。
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