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亀田三男和毅30連打KO…メキシコのアマ最高峰大会
2007年08月20日
ボクシング ゴールデン・グローブ バンタム級 ○亀田和毅(KO・RSC 2回1分5秒)ビクトル・サンドバル●(18日、メキシコシティー) プロボクシング亀田3兄弟の三男、和毅(16)が18日(日本時間19日)、メキシコシティーで開催中のアマチュア最高峰大会「ゴールデン・グローブ」(アレナ・コリセオ)のバンタム級リーグ戦(2分3回戦)に出場。30連打の速射砲で、強打者ビクトル・サンドバル(16)をメッタ打ちにし2回1分5秒、KO・RSCで勝利。鮮烈な2回戦突破を決めた。(観衆1500)
亀田家最終兵器が、敵地メキシコで、初の“KOショー”を見せつけた。和毅は「どんなもんじゃい!」と勝利の雄たけびを上げた。
1回中盤、いきなり右ストレートでダウンを奪い観衆のド肝を抜く。相手のサンドバルは、12勝(10KO)2敗の期待のハードパンチャー。しかもグラブはプロで使用するものより2オンスも重い10オンスだ。最終兵器の強烈パンチにサンドバルはキャンバスにひざをついてもん絶した。「圧勝やったで。レベルが違うよ」2回には一気にロープに詰めて連打の速射砲。亀田家の宝刀、「亀田のあられ」で左右の30連打を浴びせると、レフェリーが試合を止めた。
4日の初戦は圧勝判定でアマのリングで白星デビュー。2戦連続で地元の期待選手を豪快に破る快進撃に、前回の大ブーイングは一転して声援の雨あられだ。「クレージー・カメダ」の名は地元紙でも知られ、前回の1・5倍増となる1500人の観衆で会場は満員御礼。メキシカンの追っかけギャルまで登場する人気ぶりで亀父・史郎トレーナー(42)は興奮。「こちらも祝福キスの雨あられやったで。ちょっとした亀田ブームになっとるがな」。2日前に合流した長男・興毅(20)、二男・大毅(18)の2人のプロの兄も末弟の勝利に「さすが和毅や」と絶賛した。
次戦は9月8日。目指すは日本人初優勝と来年7月の日本でのプロデビューを前に海外でアマでの勲章獲得だ。10月11日には大毅が、WBC世界フライ級王座に初挑戦。興毅は来年以降に2階級制覇を目指すが、2人の兄以上にボクシングの本場メキシコで、時の人となりかけている和毅は20日に一時帰国する。
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