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反町ジャパンピンチ!伊野波が左足首ねんざで代表離脱
2007年08月21日
U−22日本代表北京五輪アジア最終予選・直前合宿(20日、東京都内)22日に北京五輪アジア最終予選初戦・ベトナム戦に臨む反町ジャパンの主将DF伊野波雅彦(21)=FC東京=が練習中に左足首をねんざし、代表からの離脱が決定した。代替招集選手は小林祐三(21)=柏=に決まった。伊野波はA代表も兼ねる不動のリベロで、五輪2次予選には6戦中5戦に先発した守備の要。引き分け以下なら反町康治監督(43)の解任すら囁かれる中で、大ピンチが到来した。
悪夢だ。戦術練習の際、FW平山のシュートをブロックにいった伊野波が、顔をしかめてピッチの外に出た。スタッフが慌てて走り寄り、氷で冷やすなどの応急処置をしたが、独力では歩けない。「まだ(医師に)状況を確認していない。程度は分からない。(宿舎へ)帰ってからになる」と反町監督は表情を曇らせたが、事態は最悪の方向に進んだ。
離脱−。土屋敢チームドクターによると、診断は左足首ねんざで、骨折はしていないという。しかし負傷程度は重く、この日深夜になって代表チームからの離脱が決定し、FC東京に戻って治療に専念することになった。これにより、ベトナム戦は欠場が決まった。
伊野波はA代表経験もあり、昨年7月の反町ジャパン発足以来の常連選手。五輪アジア2次予選では主将を務め、出場停止だった6月のマレーシア戦を除いて全5試合に先発した。最終予選進出に貢献し、ベトナム戦も3バックの中央での先発が確実だった。
正守護神のGK西川(大分)が左ひざ痛、守備的MFのレギュラー候補の青山敏(広島)が腰痛で不在。伊野波の離脱で、守備のセンターラインの主力3人全員が不在という大ピンチとなる。
「手応え? 練習で(代役に)井原が(DFで)入ったくらいだから、良くはないよね」。反町監督の声のトーンが沈む。引き分け以下なら指揮官に解任の可能性もある状況で、痛すぎる主将の欠場。大一番で“駒落ち将棋”を余儀なくされた反町ジャパンは、未曾有の危機に立たされた。
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