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2007年09月05日
体操の世界選手権第４日は４日、ドイツのシュツットガルトで個人総合、種目別の予選を兼ねた男子団体総合予選を終了。北京五輪団体総合の出場権を獲得し、２９年ぶりの世界王座を目指す日本は、３７０．７２５点の２位での決勝進出が確定した。１位は３連覇を狙う中国で３７４．２７５点、地元ドイツが３６４．３５０点で、米国を抜いて３位に入った。昨年銀メダルのロシアは５位、韓国は８位で決勝進出。
７日の個人総合決勝には、２連覇を目指す楊威（中国）が首位で進出。冨田洋之（セントラルスポーツ）が２位、水鳥寿思（徳洲会）が３位で進んだ。
８、９日の種目別決勝には、各種目の上位８人（各国・地域最大２人）が進出。日本勢は冨田がつり輪、あん馬と鉄棒の３種目、水鳥が床運動と鉄棒、沖口誠（日体大）が床、星陽輔（順大）が平行棒に出場する。
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