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武ＪＲＡ９年ぶり騎乗停止秋華賞はセーフ
　中山５Ｒで２着に入ったキャッツインブーツが４着に降着し、武豊騎手が６日から１３日まで騎乗停止となった（開催日４日間）。最後の直線で急に内へ斜行し、シンボリバスティアの進路を妨害したもの。引き揚げてきた武は「ちょっと外に出し過ぎた。後ろから来た馬に気が付かなかった」と振り返った。

　現在、リーディング首位を走る岩田騎手が騎乗停止中。２Ｒの勝利でトップに並んだ矢先のアクシデントだった。秋のＧ１への影響も気になるところだが、幸いにも来週は３日間開催が行われるため、１４日の秋華賞では予定通りベッラレイアの手綱を取ることができる。武のＪＲＡでの降着は９８年１１月７日の京都３Ｒ（アドマイヤベガ＜１＞→＜４＞）以来で、その時は開催日６日間の騎乗停止となった。また、今年の正月開催では香港競馬の裁定を受け、騎乗停止処分を受けている。

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