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中田英、生出演で朝青龍を語る
2007年10月08日
元サッカー日本代表MFの中田英寿氏(30)が7日、フジテレビの報道番組『新報道プレミアA』に出演した。昨年6月のドイツW杯限りで現役を引退して以来、初めてテレビに生出演し、自らがかかわった大相撲の横綱朝青龍(27)の出場停止問題などについて持論を展開。“旅人”として46カ国・地域の92都市を巡った中田氏は、現役時代には見られなかった柔和な表情で、その哲学を披露した。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイの高級ホテルからの衛星生中継。現役時代とは違う長髪姿に柔和な笑みを浮かべて登場した中田氏は、滝川クリステルさんの質問に歯切れ良く答えた。
とくに熱弁をふるったのは、朝青龍問題に話題が及んだ時だった。「朝青龍関自身の問題もあるとは思うが、その後の(日本相撲協会の)対応はどうかなと思う。罰を与えるなら相撲を取れなくてもサインするとか、ファンに対して丸く収まる方法があったのではと思う」と持論を展開した。
7月25日のモンゴルでのサッカーの慈善試合に朝青龍とともに出場した中田氏。「けがしてることも全然知らなくて、旅先でビックリした」とその後の騒動に巻き込まれたことには、困惑の色を見せた。ただ、2場所出場停止など日本相撲協会から下された処分については、異議を唱えた。
番組には1万4000通を超える質問が視聴者から届いた。現役復帰の可能性について問われた中田氏は「やっぱりたまにサッカーを見ると、あそこでやってみたいなとか思うことはないとはいえない。100%ないとは言い切れない。もしかして40歳になってから(現役に)戻るかも」。引退から1年3カ月間、世界を旅してきた中田氏は、ドッキリ発言も口にする大サービスだった。
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