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ドーハの悲劇再び U−22日本まさか!後半ロスタイム逆転負け!…五輪アジア最終予選
2007年10月18日
◆北京五輪アジア最終予選C組 カタール2−1日本(17日・ドーハ) 日本まさかの首位陥落。最終予選のC組の天王山で日本はカタールと対戦。前半43分にDF青山直晃(21)のゴールで先制。だが、後半32分に同点とされ、ロスタイムにはDF伊野波雅彦(22)のハンドの反則からPKでゴールを奪われ、1−2で逆転負け。勝ち点7でカタールに並ばれ、総得点差で首位を明け渡した。次節の第5戦は11月17日に敵地でベトナムと戦うが、反町康治監督の去就問題が再燃することは間違いない。
試合終了の笛に、敗者のイレブンはピッチに崩れ落ちた。「強い気持ちを持って真っ向から立ち向かいたい」と話していたDF水本だが、結果はひっくり返されての最終予選初黒星。C組首位から滑り落ちた。
DF伊野波が後半ロスタイム、ペナルティーエリア内で痛恨のハンド。MFマジディのPKに守護神・山本は左に跳んで反応したが、無情にもボールはその指先を抜けてネットを揺らした。
同点弾も痛恨だった。後半32分。右CKからのこぼれ球を途中出場の18歳、MFヘイトスに右ヒールで押し込まれた。勝利へのカウントダウンが始まっていたが、試合はまさかの振り出しに戻った。
前半43分にMF水野の左CKのこぼれ球をDF青山直が右足で押し込んで敵地で先制。「このチームに負けて、(C組を)接戦で勝ち上がって五輪に行ったとしてもチンチンにやられるだけ」とMF本田圭。敵地でも、もちろん勝つことしか考えていなかった。それだけに後半32分の同点弾は反町ジャパンにとって致命傷だった。
カタールのエース、FWハルファンのひざ痛が完治せず、欠場という情報を早々に入手。また、現地入りする前から分析スタッフがアラビア語のカタールサイトを一語一語翻訳し、小さな情報も見逃さなかった。まさにできることはすべてやった。この日のスタメンは13日にUAE・ドバイで行った練習試合と全く同じものだった。しかし、勝てなかった。
次は11月17日のベトナム戦(ハノイ)。「日本は日本の戦いをする」と指揮官。北京五輪出場へのゴールテープを切るまで下は向けない。
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