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2007年07月27日
２７日午前０時４５分ごろ、大阪府高槻市芥川町１の路上で、ミニバイクを運転していたフィギュアスケートの織田信成選手（２０）（関西大学３年）が、検問中の大阪府警高槻署員に停止を求められた。織田選手から酒のにおいがしたため、同署員が飲酒検知したところ、呼気１リットル中０・３ミリ・グラム（基準値は０・１５ミリ・グラム）のアルコールを検出したため、織田選手を道路交通法違反容疑（酒気帯び運転）で摘発した。
調べによると、織田選手は大阪市内のサウナで大学の関係者と飲食し、ビールジョッキ２杯と焼酎水割り１杯を飲んだといい、高槻市芝谷町の自宅へ帰る途中だったという。
織田選手は２００５年の世界ジュニア選手権、ＮＨＫ杯でそれぞれ優勝し、今年３月の世界選手権では総合７位に入った。織田信長の１７代目の子孫でもある。
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