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<石屋製菓>賞味期限改ざんの「白い恋人」など自主回収開始
2007年08月15日
 石屋製菓(札幌市西区)は14日、主力のチョコレート菓子「白い恋人」の「30周年キャンペーン限定品」の返品商品を再包装して賞味期限を改ざんし、通常の「白い恋人」として再出荷していたと発表した。「バウムクーヘン」の一部から食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌が検出されたにもかかわらず、出荷していたことも明らかにした。同日夜に記者会見した石水勲社長は「企業としてあってはならない。深く反省している」と謝罪した。同社は15日、問題のあった商品の自主回収を始めた。

 同社の説明によると、いずれも現場を統括する取締役の判断で行われた。社員の内部告発を取締役が黙殺し、札幌市保健所の立ち入り検査で初めて発覚した。

 同社によると、30周年キャンペーンは06年5月に始まり、今年4月末の終了後にキャンペーン限定品4328個が返品された。賞味期限は製造日から4カ月間だが、同社はすべての返品商品について賞味期限を1カ月延ばし、通常商品の「白い恋人」(28枚入り×2缶入り=商品番号A―9)として再出荷した。改ざんされた商品には賞味期限が「平成19年8月31日」「平成19年9月30日」と記載されている。

 また、7月28日に製造したバウムクーヘンの一部から自主検査の結果、黄色ブドウ球菌が検出されたが、この日に製造した全177個を出荷していた。翌日に店頭の12個と工場にあった8個を回収したが、残りは市場に出回った。問題の商品にはパッケージ底面に賞味期限「平成19年9月14日まで」と記されている。同社は「今のところ、消費者から健康被害の報告は寄せられていない」と説明している。

 キャンペーン限定品、バウムクーヘンとも宮の沢本社工場(札幌市西区)で製造されていた。出荷の判断をしたのは取締役の伊藤道行統括部長で、会見に出席した伊藤統括部長は「申し訳ない。魔が差したとしか言えない」と話した。  一方、6月30日には自主検査でアイスクリーム商品「ミルキーロッキー」の一部から大腸菌群が発見されたが、そのまま出荷していたことも分かった。同社は7月5日から回収を始め、これまでに3万3741本を廃棄した。市場に出た本数は不明という。


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