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松本引越センター社長が自殺、本社で首つり
2007年09月08日
 7日午後3時25分ごろ、大阪府四條畷市江瀬美町の運送会社「松本引越センター」大阪本社の非常階段で、松本修治社長(43)が首をつっているのを社員が見つけ、119番通報した。松本社長は搬送先の病院で死亡が確認された。社長室で遺書が見つかり、府警四條畷署は自殺とみて調べている。

 松本修治社長の自殺について会見する、専務の岡田邦夫氏(左)ら=7日午後9時40分、大阪府四條畷市で  調べでは、松本社長は7階の非常階段の踊り場で、階段のはりにつり下げたロープで首をつっていた。足元にパイプいすが倒れていた。ピンク色のシャツに黒色のズボン姿で、救急隊が到着した時には心肺停止状態だったという。

 4階社長室の机に、家族あての遺書1通が会社の便箋(びんせん)で残されており、黒色のペンで横書きで「ママへ パパはこんな弱い男でした」「申し訳ないです」「こんな会社になってごめんね」などの言葉が書かれていたという。松本社長はこの日普段通り午前9時に出社、午後2時半ごろから姿が見えなくなった。  同社は昨年9月、創業者の松本博文氏が代表権のない会長に就任し、長男の修治氏が社長に昇格したばかりだった。仕事関係で最近悩んでいたと話す社員もいるという。四條畷署は、松本社長の死亡原因について、同社の最近の経営状況や家族・知人との関係などについて広く調べている。

 松本引越センターは61年創業で、全国に営業所がある。ゾウのイラストをトレードマークにテレビCMも積極的に展開して、関西を中心に「ゾウのマークの引っ越し屋」として抜群の知名度を築いた。民間信用調査会社によると、06年6月期の売上高は63億円。

 引っ越し市場をめぐっては、バブル崩壊後の景気低迷で値下げ競争が激化しており、ここ数年は中小や中堅の会社の淘汰(とうた)の動きが出始めている。松本引越センターをめぐっても企業合併・買収(M&A)のうわさも出ていた。

    ◇

 四條畷市の大阪本社では7日午後9時半、岡田邦夫専務らが緊急会見。岡田専務は冒頭、「松本社長は、先代が築き上げた会社経営という重荷に耐えられなかったのでは……」と語った。

 同専務らは、松本社長が最近急に会社を休むことが多くなりぜんそくを患って薬を飲んでいて、健康が心配されていたことを明らかにした。松本社長が「最近薬の量が増えた」「食欲が無い」などとも話していたという。また、株式上場時期を巡って、松本博文会長との意見の食い違いもあったとし、岡田専務は「社長は自分なりのカラーに染めていきたいという思いがあったと思う。『どうしたらもっと付いてくるんだろう』とこぼすこともあった」と話していた。


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