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トレーラー 東急車輛製でホイールに亀裂 5年間で56件
2007年09月15日
 国土交通省は14日、東急車輛製造(横浜市)製の大型トレーラーで、ホイールに亀裂が入るトラブルが今年3月までの5年間で計56件発生していたと発表した。亀裂が進んでホイールが破断するとタイヤ脱落につながる。幸い脱落は今年7月の広島県内での事故以外にはなかったとされるが、タイヤは100キロの重さがあり、脱落すれば大事故が起きる可能性もあった。原因は不明だが、利用者への情報提供や国交省への報告もしていなかった同社の姿勢は批判されそうだ。

 広島県廿日市市で7月、同社のトレーラーが走行中にホイールが破断してタイヤが脱落、近くの乗用車に衝突して2人が軽傷を負う事故が起きた。事故を受け国交省が東急車輛とトレーラーの製造をしている12社に過去5年間のホイールの不具合状況を報告するよう指示。東急車輛製で亀裂が相次いでいたことが明らかになった。他の12社では最も多いところでも6件だった。ホイールは、全社ともほぼ同じメーカーのもので、原因とは考えにくいという。

 東急車輛は14日、利用者に対してホイールの詳細点検を行うよう要請。亀裂が見つかった場合は無償交換する。原因を調べ、結果によっては設計の見直しを含めた対応策を決める。国交省は「亀裂の発生率は通常では有り得ない数字」としている。

 東急車輛は、通常点検で亀裂が見つかった場合、各営業所が本社に「品質情報」という文書で報告する。亀裂報告は06年には40件に達し、納入3〜4カ月後に亀裂が見つかった例もあった。7月の事故数日前には、タイヤは脱落しなかったが、破断も起きていたが、これまで、事実上問題を放置していた。14日記者会見した高井雅義専務は「怠慢だった。ずるずるとここまで来た」と陳謝した。

 東急車輛は鉄道車両大手で、トレーラー業界2位。国交省は、原因として▽過積載▽取り付け方法の問題▽設計上の問題−−などがあるとみている。


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