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御堂筋で路上喫煙への罰則適用スタート
2007年10月02日
大阪市のメーンストリート御堂筋で1日、路上喫煙を禁止した市条例に基づいて違反者から過料1000円を徴収する罰則適用がスタートした。初日は4人が支払い拒否、逃走したが「知らなかった」「ついうっかり」などで63人が違反を認め過料を支払った。大阪市では「大阪市全域でマナーを徹底させたい」と意気込んでいる。
1日に始まった御堂筋での路上喫煙者への過料1000円徴収。初日は59人がその場で支払い、4人が納付書を受け取り後日納付となった。しかし4人が呼び止めを振り切り逃走。取り締まりを見かけ反転して逃げた会社員もいた。自転車に乗って違反した大阪市住之江区のアパレル業の男性(24)は「条例は知らなかった。1000円は高いけど仕事に間に合わないから」と納得できないいまま支払った。
過料徴収は大阪府警OBの指導員12人が担当。午前9時からのセレモニー後、大阪市役所前から6人ずつ御堂筋の両側に分かれ禁煙区間約4キロを午前と午後、それぞれ巡回した。
条例は今年4月に施行され、7月に北区梅田の大阪府警曽根崎警察署付近から中央区難波の高島屋大阪付近まで御堂筋約4キロと大阪市役所周辺を路上喫煙禁止地区に指定した。これまで周知期間として過料は取らなかった。主任指導員の桂一雄さん(61)は「違反者は過料実施前よりかなり少ない。過料も素直に払ってもらえた。今後も粘り強くやっていきたい」と話した。
ただ不慣れな初日で、書き損じた領収書の処分をめぐり違反者と指導員で約20分間、押し問答になる光景も。和歌山県橋本市の会社員加藤千佳夫さん(46)は「違反したから当然払う。ただ個人情報が書き込まれているから書き損じでも個人情報がもれたら困るから返してと言ったのに」と対応に不安をのぞかせた。
大阪市役所近くの北区堂島浜には喫煙設備も設置されたが、利用者はまばら。近くのビルで働く男性会社員(53)は条例に理解は示しながらも「喫煙場所を100メートルおきに作ってくれたらよいのに」と愚痴をこぼした。
大阪市環境局では「禁止区域に隣接する脇道で吸っていた人もおり、大阪市全域でマナーを徹底させたい」と話している。
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