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＜連続女性監禁事件＞石島被告に懲役１４年 東京地裁判決
起訴状によると、０３年１２月～０４年１２月、当時１７～２３歳の女性４人を「逃げたら親や兄弟も殺す」などと脅して都内のホテルなどで監禁し、重度のＰＴＳＤを負わせた。「しつけ」と称して暴行したほか、逃げないように髪の毛を不ぞろいに切ったり、犬用の首輪を付けた。
石島被告は「被害者はいつでも脱出可能で、監禁状態になかった」と無罪を訴えていた。
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2007年10月19日
女性４人を自宅マンションなどに連続して監禁し、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）を負わせたなどとして監禁致傷罪などに問われた無職、石島（旧姓・小林）泰剛（やすよし）被告（２６）に対し、東京地裁（高橋徹裁判長）は１９日、懲役１４年（求刑・懲役１５年）を言い渡した。起訴状によると、０３年１２月～０４年１２月、当時１７～２３歳の女性４人を「逃げたら親や兄弟も殺す」などと脅して都内のホテルなどで監禁し、重度のＰＴＳＤを負わせた。「しつけ」と称して暴行したほか、逃げないように髪の毛を不ぞろいに切ったり、犬用の首輪を付けた。
石島被告は「被害者はいつでも脱出可能で、監禁状態になかった」と無罪を訴えていた。
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