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台風5号 九州と四国が暴風域
2007年08月02日
気象庁の発表によりますと、非常に強い台風5号は、2日午後2時には宮崎市の南東60キロの海上にあって1時間に30キロの速さで北西へ進んでいるものとみられます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。九州と四国の一部が風速25メートル以上の暴風域に入っています。
台風はこのあとも北上を続け、2日夕方以降に九州、四国、中国地方に上陸するおそれがあります。九州南部を中心に非常に強い風が吹いていて、▽宮崎県日南市の油津では午後0時10分ごろ40.9メートルの最大瞬間風速を観測したほか、▽高知県の室戸岬でも午後0時10分ごろ34.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。台風の発達した雨雲がかかって午後1時までの1時間には▽高知県宿毛市で32ミリ、▽宮崎市で31ミリの激しい雨が降りました。また、西日本から東日本の太平洋側でも台風から湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、ところによって強い雨が降っています。台風の北上にともなって、3日にかけて西日本を中心に局地的に1時間に50ミリから80ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。3日昼すぎまでに降る雨の量は、いずれも多いところで▽四国の太平洋側で350ミリ、▽九州北部で300ミリ、▽九州南部と四国の瀬戸内側、近畿南部、それに東海で200ミリ、▽中国地方で130ミリと予想されています。
また、関東から西の太平洋沿岸では波が高い状態が続き、九州南部で6メートルを超える大しけになっているほか、西日本と東海地方でも大しけとなる見込みです。気象庁は暴風や高波、それに河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
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