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高砂親方また不手際…朝青龍治療で医師の了承取らず
2007年08月17日
また不手際だ。朝青龍騒動が継続中にもかかわらず「オレも墓参りがしたい」と師匠の高砂親方(元大関朝潮)の夏休みが16日に明け、3日ぶりに協会事務所に出勤した。いまだに進展しない弟子の騒動がようやく動き出すと思ったら、初歩的なミスを犯していたことが判明した。
なんと、この日から治療を始める予定にしていた今坂康志医師(精神科)の了承を取っていなかったのだ。
これでは高砂親方が「指導力不足というよりも、リーダーとしての資質が欠如している」と批判の集中砲火を浴びるのも当たり前。と同時に「これは高砂部屋全体の問題で、とても師匠ひとりの手には負えない。ほかの親方たちは何をやっているんだ」という疑問の声も関係者の間から起こっている。
名門・高砂部屋には師匠以外に、振分(元幕内朝嵐)、大山(同・大飛)、若松(元幕内朝乃若)、関ノ戸(同・朝乃翔)、佐ノ山(元小結闘牙)と部屋付きの親方が5人も在籍している。ところが、記録的な猛暑が続く今年の酷暑の中、大汗をかきながら走りまわっているのは高砂親方だけで、ほかの親方たちは影も形も見えてこない。自分の部屋の一大事に、どうして師匠である高砂親方に手を貸そうとしないのか。一門の関係者は次のように明かす。
「あそこの部屋は、師匠と弟子だけでなく、師匠と部屋付き親方ともバラバラ。つい数年前まで親方たちの親睦(しんぼく)を図るための食事会が開かれていたんですが、それも取りやめになっています。こんなときだけ、手伝ってくれと言っても、誰も手を出しませんよ」
つまり、師匠自ら、まるでガキの使いのように右往左往しているのは自業自得。ここにも高砂親方の指導力不足が顔をのぞかせているのだ。
そのあおりを食って放置されたままの朝青龍は、ある意味で気の毒かもしれない。「弟子の面倒は師匠がみる」というのが、部屋制度を維持する大相撲界の基本姿勢だけに、これではいつまでたっても騒動は収拾しない。
そろそろ高砂親方から師匠権を剥奪(はくだつ)して、相撲協会のトップ、北の湖理事長が乗り出す時期がきているのかもしれない。
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