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北の湖理事長一転…朝青帰国にNO
2007年08月22日
日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)が21日、横綱朝青龍の即座のモンゴル帰国療養に「NO」の判断を下した。前日、相撲協会の吉田博之医師(相撲診療所長)が「解離性障害」との診察結果を発表。同理事長も「医師の指示に従って対応したい」と帰国を容認するかのようなコメントを出したが、一夜明けたこの日は「容認なんかしていない」と明言し、吉田医師に通院など帰国以外の治療法を検討するよう指示を出した。
北の湖理事長が朝青龍の早期帰国に待ったをかけた。この日、東京・両国国技館で「オレは容認とは言っていない」と、怒りを爆発させた。臨時理事会の招集など手順を踏む前に、理事長が単独で帰国を認めたような状況に納得できなかったようだ。
北の湖理事長はこの後、理事長室で吉田医師から診断書を受け取り、今後の治療について、17、19日に治療をした高木洲一郎医師の進言を伝え聞いたが、早期帰国にGOサインは出さなかった。
吉田医師は「高木先生の考え(モンゴルへの帰国療養)を伝えたが、理事長は一度何らかの形で通院させられないか、国内で治療できないかという考えです。誰かが通院するよう説得できないか、家族を呼べないか、と言っておられた。今すぐモンゴルに帰したらみんなが納得しないとも話していました。みんなとは世間と理事でしょう」と、困惑顔で話した。
だが、現実には朝青龍の病状は通院治療ができる状態にはなく、北の湖理事長もこの日改めて医師の指示は尊重する考えを吉田医師に伝えた。一方で帰国反対の急先鋒だった巡業部が「帰国もあり」(高田川副部長)と軟化の兆しを見せている。帰国を許可する環境は整いつつあったが、この日、早期帰国が見送られたことで、当面は高木医師の治療を受けることになる。事態はいよいよ混迷を深めてきた。
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