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アフガンの韓国人人質、残る7人解放
2007年08月31日
アフガニスタンのイスラム強硬派タリバーンは30日夜、拘束していた韓国人人質のうち残る7人を解放した。これにより、40日以上にわたった人質事件は全面解決した。
7人は、拉致現場となったアフガンのガズニ州で、2回に分けて国際赤十字当局者に引き渡された。AP通信によると、最後の女性2人と男性1人は、州都ガズニ市南方のジャンダで保護された。3人は地元部族の長老とみられる武装グループに連れられ、砂漠の中を歩いてやって来た様子だったという。引率者は記者団に、「(韓国人グループは)われわれを改宗させる目的でわが国に来た。だから拘束したのだ」などと記された手書きのメモを渡した。
事件は7月19日に発生、韓国キリスト教団体のボランティア23人が拉致された。アフガン政府との解放交渉の過程で男性2人が殺害され、女性2人が解放された。その後、韓国政府によるタリバーンとの直接交渉で合意が成立し、29日には12人が保護されていた。アフガン駐留韓国軍の年内撤退と、同国でのキリスト教布教活動の禁止が条件。韓国側は、グループの目的が布教ではなく、病院などでの支援活動だったと主張してきた。
AP通信によると、タリバーンの報道官は携帯電話を通して同通信と接触し、「今回成功したので、他国からのアフガン駐留軍にも同じやり方を使う」と予告したという。
米国務省のケーシー副報道官は同日、人質解放を歓迎する声明を発表した。韓国政府がタリバーンと直接接触し、「悪い前例を残した」とも批判されていることについては、韓国側への批判を避けつつ、「テロリストへの妥協を拒否する米国の方針はずっと変わっていない」と強調した。
解放された19人は、健康診断を受けた後、9月2日までに帰国する見通しだ。
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