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圧倒のはずが伸び悩み…福田氏勝って複雑
2007年09月24日
自民党総裁選は23日、両院議員総会で党所属国会議員と各都道府県連代表者による投票を行い、福田康夫元官房長官(71)が、総数528票中330票を獲得し、第22代総裁に選出された。9派閥中8派閥の支持で圧勝が予想された福田氏だが、麻生太郎幹事長(67)に寝返る議員が続出。麻生氏は予想を大きく上回る197票で勝者のような笑顔をみせた。福田氏は25日の衆院本会議で第91代首相に指名され、憲政史上初の親子2代総理となる。
「福田氏330票、麻生氏197票」。投票結果が判明した瞬間、議員の間にどよめきが起きた。福田氏は表情を変えず壇上で麻生氏と握手したが、握り合った時間はわずかだった。
総投票数の62・5%に当たる大勝だが、「圧勝」の予想は覆され、無記名投票で“造反”票が膨らんだ。福田氏は会見で票数について聞かれ、むきになった。「当初から派閥の数合わせにはならないと、言ったでしょ。結果を見れば、証明された。私は当初から申し上げていた。今は派閥は一致団結にはならない」。選挙戦では「多くの支持を得ている」としていたが、「選挙はやってみなければ分からない。予定通りにはいかない」と、認めざるを得なかった。
福田氏陣営も想定外の結果に複雑で、選対本部長の橋本聖子参院議員(42)は「結果は思いと少し違う部分があった。正直、もう少しいけると思った」。
一方、福田氏を支持した派閥では、党役員、閣僚ポストを見込んで早くもさや当てが始まった。津島派の津島雄二会長(77)は「福田新総裁誕生に汗をかいたわれわれの責任は重い」と、暗に支援議員の処遇を要求。同派幹部は「わが派は結構まとまった。悪いのは伊吹、高村、山崎の各派だ。ひどいところは半分こぼれたんじゃないか」。名指しされた伊吹派会長の伊吹文明文科相(69)は、派閥(25人)から7〜8人造反したとの見方を示し、「福田圧勝では、党運営で厳しい場面が生じかねない」と釈明した。
福田氏は派閥の推薦は受けない方針。党内では、麻生氏にも配慮せざるを得ないとの指摘も出ている。
25日の首相指名で、憲政史上初の親子2代で総理の座に就く。「日本で親子2代って、初めてですかねえ」と照れ笑いし、「自分としては、そうしたくなかった。だから昨年も総裁選に立候補しなかった。でも今年は、考える時間がなかった」と続けた。群馬で4人目の首相という点でも「3人で終わりと思っていたら、図らずもそこに立てるようになった」。喜びを抑えているのか、苦戦の悔しさに気付かれたくないのか、のらりくらりの福田流でかわした。
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